午前5:04。
夜明け前、肉眼では夜空しか見えない空間にカメラを向ける。

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喧騒の名残をとどめた街明かりを膝下に、朝靄の中から、孤高の山が薄らと姿を現した。





午前5:32。
朝焼けに凛とした稜線が映える。

アクセントに雲が少し流れたりしてくれれば最高だが、あまり贅沢は言えない。
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